目開きの低減
フリースは、紙と比較すると水中伸度(水分を含んだときの伸び率)が非常に低く、目開きが起こりにくい性質を持っています。
wall coverings
ACCENT by Wallcoverings (AW)の製品は、すべて裏打ち紙としてフリース(不織布)を採用しております。
フリースは、従来の裏打ち紙と比べると非常に高価なものですが、その性能が評価され、ヨーロッパを中心にアメリカ、中国等でも壁紙の裏打ち材として、 今日大きくシェアーを伸ばしております。
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フリースは、紙と比較すると水中伸度(水分を含んだときの伸び率)が非常に低く、目開きが起こりにくい性質を持っています。
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フリースは、紙と比較すると乾燥引張伸度が高く、下地のヘアークラックに影響を受けにくい性質を持っています。
実際、ヨーロッパでは、耐クラック壁紙として発売されております。
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ヨーロッパでは、日本と比較すると壁紙を張り替える頻度が非常に高くなっております。
その際、フリース壁紙をメチルセルロース系の糊で施工すると、リフォーム時に優れた剥離性を発揮します。(剥離時の裏紙(フリース)の残りが10%以下)
弊社のフリース壁紙を極東産機株式会社様のコナダインーFで施工していただきますと、優れた剥離性を発揮することを確認しております。
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フリースを使用することにより、全体的にやわらかい製品に仕上がります。オープンタイム5分~15分程度で、施工していただけます。